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あなたが知る必要があること

ドイツに到着する前に、派遣国の地区とロータリークラブが、交換の準備をお手伝いします。ドイツに到着するまでに、すべての規則や要件を把握しておかなければなりません。このページにはドイツでのロータリー青少年交換プログラムについて、準備の助けとなるような詳細がいくつかあります。

年齢

ドイツへの交換留学を申し込むには、ドイツに到着した時点で16歳以上18歳未満でなくてはなりません。 (交換年の81日現在で計算)。

到着

ドイツの学校では8月末までの6種間が夏休みになり、9月から新年度が始まります。学校が始まる数日前に到着することが望ましいです。各地区で到着しなければならない期間が決められており、この期間中にドイツに到着する必要があります。可能な限り早く航空券を予約することが好ましいです。帰りの日程は到着時点ではわからないため、日付が調整可能な往復航空券(基本的にはオープンチケット)が必要です。日程について疑問や心配がある場合は、予約前に受入地域の青少年交換委員会に連絡してください。

青少年交換管理システム

申請書の確認後、こちら側でドイツの青少年交換管理システムにアカウントを登録します。申請書に記載されたEメールアドレスにメールが届きます。交換年度中、詳細を記入し、定期的にアカウントを更新してください。参照:Yolem

地区

ドイツ側の地区からホストに関する情報が届いたのち、遅くとも記入済みのGuarantee Formを受け取るまでに、受入地域の青少年交換委員会、受入機関、ホストファミリーにメールなどで連絡し、自己紹介をすることが推奨されます。

交換期限

交換は学校における年度末で終了します。多くの州では7月中旬です。

非常用資金

予期せぬ不測の事態の事態のために、現金で400ユーロをお持参してください。 到着時にホストクラブのYEOにお渡しいただき、交換終了時に未使用分をお返しします。

最初の夜

新しいホストファミリーとの最初の夜は、必ずしも楽なものではありません。ドイツやホストファミリーのルールや習慣を知り、コミュニケーションをとるために、「First night questionary」を作成しました。参考にしてください。

Let’s talk about →

すべての学生は、ドイツの保険会社であるHanseMerkurの健康保険、傷害保険、賠償責任保険に加入することが義務付けられています。この保険は、出発国を出発した時点から効力を持ちます。できるだけ下のリンクから保険に加入し、加入後は必要事項を記入したGuarantee Formを返送する必要があります。 オンラインで保険登録をしてください

言語

ドイツでは、ドイツ語が公用語であり、ドイツ語でのコミュニケーションは必要です。言語は文化的統合の重要な要素あり、ドイツについて理解を深めるためには必要不可欠です。 しかし、あなたの母国の学校にはドイツ語のコースがないことが多いでしょう。そのため、ドイツに留学したらすぐにドイツ語の学習を開始することをお勧めします。私たちは、Rosetta Stoneのオンライン語学コースを受講することを推奨しています。費用は約100ユーロです。Rosetta Stoneの詳細については、ドイツの受入地域にお問い合わせください。到着後、ドイツ語で基本的な会話ができるようにする必要があります。 到着後のオリエンテーションでは語学テストが行われます。ドイツ語の能力が不十分な学生のためには、受入ロータリー·クラブ/地区がドイツ語の追加レッスンを手配します。 この場合、約250ユーロの追加受講料を支払う必要があります。

学校

多くの国では学校制度が異なります。特に日本とは年度の始まる月毎日登校することは基本的な条件です。たとえ学業を修了していても、交換留学期間中は必ず登校しなければなりません。ドイツの学校制度に慣れておく必要があります。

規則と規定

青少年交換プログラムに申し込むと、交換期間の規則に同意することになります。
この規則については、出発国とドイツの両方で行われるオリエンテーションにて確認します。

喫煙

ドイツのロータリー·クラブは、喫煙する学生を受け入れません。

旅行

学生の単独での宿泊を含む旅行は基本的に許可されていません。ホストペアレンツ、受入学校、受入クラブ、または受入地区の活動と関連してのみ、旅行が許可されます。 この旅行は、受入ロータリー·クラブと地区によって承認され、成人が同伴しなければならなりません。 その他の旅行は、特別な事情がある場合は許可されます。この場合、受入地区、受入クラブ、受入家庭、および学生本人の保護者の書面による承認が必要で、その間のロータリー·クラブの責任と義務の放棄に同意しなくてはなりません。 また学生の一人旅や他の学生の同伴は禁止されています。この規則に違反した場合は、早期帰国となります。

入国ビザ

ほとんどの国の国民がドイツに入国するにはビザが必要です。 ビザは出発国のドイツ領事館または駐在員事務所で取得しなければなりません。 ビザの申請には数週間かかるため、ドイツへの留学が決まったらすぐに申請してください。 オーストラリア、ブラジル、カナダ、欧州連合(EU)、イスラエル、日本、韓国、ニュージーランド、スイス、米国の市民は、ドイツに入国する際にビザは必要ありません。 ドイツ到着後、これらの国の市民を含むすべての国籍の人は、現地の当局で1年間の滞在許可証を取得しなければなりません。

両親の訪問

両親/保護者の訪問は推奨されていません。 このような訪問は、受入地区および受入クラブの同意の上、交換の最後の3カ月間のみ許可されます。 兄弟姉妹や友人の訪問についても交換学生の保護者の同伴が必要です。